神経心理ピラミッドを活用した高次脳機能障害へのアプローチ
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高次脳機能障害の方の状態把握のために、どのような評価や指標を使用していますか?養成校では、症状に対する量的評価を主に学ぶのではないかと思います。しかし、量的評価のみではできるかどうかの評価になり、マイナス面に着目しませんか?高次脳機能障害の方へ対して苦手なことにアプローチした場合、ストレスによりノルアドレナリンを分泌し、回復を妨げることもあります。質的評価の方法としては、コミュニケーションや行動観察になるかと思いますが、私は神経心理ピラミッドを指標として活用しています。今回は神経心理ピラミッ…