「病気じゃないけど、体の不調が気になる…」
そう感じている方は少なくありません。
しかし、病院でのリハビリは、”予防”を目的としたものは保険の適応外です。
実際に病気や怪我をしてからでないと受けられないのが現状です。
そのため「どこで、どう改善すればいいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか?
そこで、病気になる前に予防しておきたい不調と、簡単なケアの方法をまとめました。
1位:姿勢の崩れ

- 猫背
- 反り腰
- 左右の骨盤のゆがみ
長時間のデスクワークやスマホ操作は猫背、反り腰になりやすく、腰痛や肩こりの原因になります。
これが慢性化するとヘルニアや五十肩、胸郭出口症候群といった病気につながることもあります。

よい姿勢は、背筋を伸ばし、左右均等に体重をかけることで、ヘソの下の腹筋に自然と力が入ります。
仕事で丸まった姿勢や左右非対称の姿勢が多い方は、日常生活でよい姿勢を意識して体を整えましょう。

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2位:バランス能力低下

- 歩き出しにふらつく
- 片足立ちが難しい
- すり足
年齢とともに足腰の筋力や感覚が衰えると、つまづきや転倒リスクが高まります。

バランス能力の低下を感じる方は、足腰や足の指の筋力を鍛え、片足で安定して立てることを目標に運動に取り組んでみましょう。

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3位:膝のアライメント異常

- O脚・X脚
- 反張膝
- 下腿外旋症候群
O脚、反張膝などの膝のアライメント異常は、膝まわりの筋力のバランスが崩れている状態です。
この状態が長く続くと、膝関節に負担がかかり、痛みや変形性膝関節症につながることもあります。

膝のアライメント異常がある方は、特に内ももの筋力が弱っていることが多いです。
運動や日常生活の動作で、内ももを意識して使うようにしてみましょう。

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最後に
これらの不調は「年齢のせい」と思われがちですが、正しいケアで予防することができます。
痛みが出る前にケアを始めることで、将来の健康リスクを大きく減らすことが可能です。
まずはご自身の状態を把握するところから始めてみてください。