病気になる前に予防できる不調ベスト3

「病気じゃないけど、体の不調が気になる…」

そう感じている方は少なくありません。

しかし、病院でのリハビリは、”予防”を目的としたものは保険の適応外です。

実際に病気や怪我をしてからでないと受けられないのが現状です。

そのため「どこで、どう改善すればいいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか?

そこで、病気になる前に予防しておきたい不調と、簡単なケアの方法をまとめました。

1位:姿勢の崩れ

  • 猫背
  • 反り腰
  • 左右の骨盤のゆがみ

長時間のデスクワークやスマホ操作は猫背、反り腰になりやすく、腰痛や肩こりの原因になります。

これが慢性化するとヘルニアや五十肩、胸郭出口症候群といった病気につながることもあります。

よい姿勢は、背筋を伸ばし、左右均等に体重をかけることで、ヘソの下の腹筋に自然と力が入ります。

仕事で丸まった姿勢や左右非対称の姿勢が多い方は、日常生活でよい姿勢を意識して体を整えましょう。

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2位:バランス能力低下

  • 歩き出しにふらつく
  • 片足立ちが難しい
  • すり足

年齢とともに足腰の筋力や感覚が衰えると、つまづきや転倒リスクが高まります。

バランス能力の低下を感じる方は、足腰や足の指の筋力を鍛え、片足で安定して立てることを目標に運動に取り組んでみましょう。

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3位:膝のアライメント異常

  • O脚・X脚
  • 反張膝
  • 下腿外旋症候群

O脚、反張膝などの膝のアライメント異常は、膝まわりの筋力のバランスが崩れている状態です。

この状態が長く続くと、膝関節に負担がかかり、痛みや変形性膝関節症につながることもあります。

膝のアライメント異常がある方は、特に内ももの筋力が弱っていることが多いです。

運動や日常生活の動作で、内ももを意識して使うようにしてみましょう。

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最後に

これらの不調は「年齢のせい」と思われがちですが、正しいケアで予防することができます。

痛みが出る前にケアを始めることで、将来の健康リスクを大きく減らすことが可能です。

まずはご自身の状態を把握するところから始めてみてください。