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平地でも足が引っかかる!つまづきやすさの原因と自宅でできるリハビリ

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特に病気はないけど、何でもないところでよくつまづくことはないですか?

今回は、つまづきやすさの原因と改善するためのリハビリ方法についてまとえてみます。

つまづきやすさの原因とは?

つまづきやすくなる原因は様々ありますが、元気で動けているにもかかわらずよく足が引っかかる方のほとんどは、背筋の筋力低下による前かがみ姿勢(猫背)が原因です。

前かがみで歩くと股関節の動きが不十分になり、母趾で床を蹴る力も弱まるなど踵から足を出すことが難しくなります

前屈みチェック

正しい立位姿勢の重心線は、耳垂→肩甲骨の肩峰→大腿骨の大転子→膝関節の全面→くるぶしの約2㎝前方です。

背筋の筋力低下により、前かがみの姿勢になると重心線は前方に傾きます。

上体反らし

  1. うつ伏せで両手を腰で組む
  2. 顎を引いた状態で頭を持ち上げる
  3. 床~おでこの距離を測定する

床~おでこの距離が10㎝以下:背筋の筋力不十分

自宅できるリハビリ

胸張り上体反らし体操

肩甲骨を寄せて腰を伸ばすことで、背筋の筋力を改善します。

  1. 椅子に座り両手を頭の上に載せる
  2. 両腕を開いて胸を張り、腰を伸ばした状態でゆっくり呼吸をしながら10秒キープ

※理想は1日3~4回

まとめ

つまづきやすさの原因である姿勢の崩れや筋力のチェック、改善するためのリハビリ方法について簡単にまとめてみました。

もっと詳しく知りたい方のために、おすすめの書籍も紹介しておきます。

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