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顔のたるみやしわ解消!自宅でできる表情筋エクササイズ

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年齢を重ねるとともに、顔のたるみやしわ、ほうれい線などの変化が気になってきませんか?

実は、これらの多くは「表情筋」の衰えが原因です。

普段あまり意識して動かさない表情筋は、筋力が低下すると重力に負けてしまい、二重あごやフェイスラインの崩れ、目元・口元のたるみにつながります。

そこで今回は、ご自宅で手軽にできる「表情筋エクササイズ」をご紹介します。

毎日数分取り入れることで、顔全体が引き締まり、肌にハリが生まれ、若々しい印象へと近づいていきます。

二重あご・フェイスラインのたるみ

顎のたるみは、首筋にある広頚筋の衰えが主な原因です。

広頚筋には、口角を下方に引く働きがあります。

広頚筋のエクササイズ

①広頚筋のストレッチ

  1. 上を向いて口を尖らせ「うー」の形にする
  2. 首筋が伸びた状態で10秒キープ

②広頚筋の筋トレ

  1. 顎を引いて口を「いー」の形にする
  2. 左右の首筋が浮き上がるように力を入れて10秒キープ

下ぶくれ顔の引き締め

下顎が垂れさがり、顔全体が伸びて老け顔になるのは、咬筋の奥にあるコロノイド筋の衰えが主な原因です。

コロノイド筋には、上顎と下顎の骨をつなげ、下顎を支える働きがあります。

コロノイド筋のエクササイズ

  1. 下顎に手を当てる
  2. 下顎だけで口を開き10秒キープ

ほうれい線の予防と改善

ほうれい線は、ほっぺたにある大頬骨筋の衰えが主な原因です。

大頬骨筋には、口角を上方および側方に引く働きがあります。

大頬骨筋のエクササイズ

  1. 笑顔になり目尻と口角を近づける
  2. ほっぺたに力が入った状態で10秒キープ

目元のしわ・たるみ対策

目の下のたるみや目尻のしわは、目の周囲にある眼輪筋の衰えが主な原因です。

眼輪筋には、まぶたを開け閉めしたり、涙嚢(るいのう)を刺激して、涙を集めたりする働きがあります。

眼輪筋のエクササイズ

①目元のしわ改善

  1. 目を強く閉じて10秒キープ
  2. 10秒キープしたらパッと目を開く

②目の下のたるみ改善

  1. 下まぶただけを持ち上げて目を細めて10秒キープ

おでこのしわをすっきり

おでこのしわは、眼瞼挙筋の衰えにより前頭筋が過剰に働くことが主な原因です。

眼瞼挙筋には、まぶたを引き上げ目を開ける働きがあります。

前頭筋は、眉間にしわを寄せる、眉を上げる、目を大きく開くなど働きがあります。

眼瞼挙筋のエクササイズ

  1. おでこを片手で抑える
  2. 眉毛を上げないように目を大きく開き10秒キープ

肌のハリ・弾力アップ

肌のたるみは、立毛筋の衰えが主な原因です。

立毛筋には、毛穴の根本から皮膚を引き締め、毛穴の開きを調節する働きや皮膚が変形しないように抵抗する働きがあります。

立毛筋のエクササイズ

  1. 左手を左の顎の部分に当てる
  2. 右手は頭の上から左のほっぺたに当てる
  3. 両手で上下に引っ張り10秒キープ
  4. 反対も同じように行う

まとめ

顔のたるみやしわの原因とセルフエクササイズについてまとめました。

  • 二重あご・フェイスラインのたるみ
  • 下ぶくれ顔の引き締め
  • ほうれい線の予防と改善
  • 目元のしわ・たるみ対策
  • おでこのしわをすっきり
  • 肌のハリ・弾力アップ

表情筋は、鍛えれば何歳からでも応えてくれる筋肉です。

今回ご紹介したエクササイズを続けることで、二重あごやほうれい線が目立ちにくくなり、自然な笑顔もより輝いていきます。

大切なのは、完璧を目指すのではなく「毎日少しずつ続けること」です。

ぜひ生活の中に取り入れて、見た目年齢-5歳を目指しましょう。

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