「姿勢が気になる」「足のむくみがひどい」
このようなことがあっても運動で改善するのは、なかなか続かないかと思います。
インソールを使うと普段の歩きで足裏が正しく地面に着き、足の筋力や姿勢が改善することがあります。
この記事では、インソールの選び方やメリット&デメリット、おすすめのインソールについてまとめます。
インソールについて
インソールとは、足の裏に直接あたる靴の中敷きで、靴のフィット感を高めたり、衝撃を吸収したり、足裏から全身を支えたりする役割があります。
インソールの耐久年数は、使用頻度や用途によって異なりますが、半年から1年が一般的です。
インソールのメリット&デメリット
メリット
- 猫背や反り腰といった姿勢を改善
- 姿勢改善により身体の疲労を軽減
- 浮指や外反母趾による指の痛みを軽減
- ふくらはぎを使うことで足の浮腫みを軽減
- 偏平足による足裏の痛みや疲れを軽減
- 歩行時の膝のブレを軽減
デメリット
- 姿勢矯正により足が疲れやすくなる場合がある
- 足に合っていない場合、足趾や膝、腰などに痛みが出ることがある
- 靴の通気性が悪くなることがある
- 靴に合っていない場合、踵が靴から浮きやすくなる
インソールの種類
インソールには、微調整ができない完成品の機能性インソール(市販品)と1人ひとりの足型に合わせて製作するオーダーメイドインソールがあります。
オーダーメイドインソールは、変形性膝関節症など何らかの疾患がある場合は病院、疾患がない場合は靴屋で作成してもらうことが一般的です。
病院では医師の診断の元、技師装具士や理学療法士が保険適応で作成してくれます。
インソールの選び方
機能性インソール(市販品)
膝や足趾などの関節に目立った変形がなく、姿勢改善や足のむくみ・疲労軽減を目的に使用する場合は、市販のインソールを試してみるのがいいかと思います。
選ぶときは、主にクッション性、サポート力、通気性を確認します。
市販のインソールは、先端をカットットしてサイズを合わせ、元の中敷きと入れ替えます。
靴との相性も重要です。
オーダーメイドインソール
オーダーメイドインソールは、機能性インソールより高価ですが、足の形と関節の状態や動きに合わせて作成してもらえます。
変形性膝関節症などで関節への負担を軽減したい場合、スポーツでパフォーマンス向上や怪我の予防をしたい場合は、オーダーメイドインソールを選ぶのが一般的です。
100均のインソールは?
100均でもアーチサポート機能があるインソールがあります。
耐久性やフィット感は、高価なものに劣る気がしますが、インソールがどんなものか試しに使ってみるにはいいと思います。
おすすめダイエットインソール3選
姿勢や浮指が気になる方におすすめのダイエットインソールを紹介します。
おすすめ | |
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素材 | EVA、ポリエチレン |
サイズ | Sサイズ(23.0‐24.5㎝) Mサイズ(25.0‐26.5㎝) |
価格 | 6,000円 |
\3足セットなら10,000円お得/
おすすめ | |
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素材 | Polimax、熱可塑性樹脂 |
サイズ | XS(21.0‐22.5㎝) S(23.0‐24.5㎝) M(25.0‐26.5㎝) L(27.0‐29.0㎝) |
価格 | 2,750円 |
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おすすめ | |
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素材 | ポリエステル、TPE |
サイズ | S(22.5‐24.0㎝) M(24.5‐26.0㎝) L(26.5‐28.0㎝) |
価格 | 2,480円 |
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まとめ
- インソールのメリット&デメリット
- インソールの種類
- インソールの選び方
- おすすめダイエットインソール
についてまとめました。
インソールを上手に使うと、普段の移動の中で姿勢を改善したり足の筋力UPができます。