自費リハビリの予約方法を電話、メール、LINE、ネットのどれを使うか悩みませんか?
予約方法を増やすと様々な利用者の好みに対応できるので、間口が広がりますが管理は大変になります。
できるだけ楽な管理で集客につながるような予約方法が理想です。
手書きでの管理
手書きでの管理は、ワードやエクセルで予約表を作成し、電話やメール、LINEで受けた予約を予約表に記載します。
高齢の方ほど、電話での予約を好む傾向にあると思います。
連絡をしないと空いている日時が分からない場合、利用をためらう方もおられます。
ネット予約を使用しないのであれば、ホームページなどで予約状況を分かるようにする方が良いかもしれません。
ネットでの管理
ネットでの管理は、予約サイトに登録してサイト内で管理します。
予約サイトは、検索サイトに表示されるので集客効果が期待でき、24時間自動で予約受付、予約変更、キャンセルができます。
利用者は、空いている時間がネット上で確認できるのでお店に確認する手間がない分、利用しやすくなります。
若年の方ほど、ネットやメールでの予約を好む傾向にあると思います。
電話やメールでも予約を受け付ける場合は、入った予約をすぐに打ち込んでおかなければ、予約が重複する恐れがあります。
おすすめ無料ネット予約サイト
①RESERVA
無料プランは、月に100件までの予約が取れます。
https://reserva.be/
②STORES 予約
無料プランは、月に100件までの予約が取れます。RESERVAとの違いは、スマホアプリで予約管理ができることです。
ネット予約で集客につながらない管理

予約サイトでは予約状況をネット上で確認できますが、あまりに予約に空きがあると人気がない店という印象を与える可能性があります。
空き時間がたくさんあることをアピールするより、空き時間を多少操作することが必要に思います。

まとめ
利用者が増えたら予約方法は、重複するミスや管理の手間を省くためにも、手書きかネットのどちらかにする方が楽になると思います。
どちらが良いかは、事業者の使いやすさで決めれば良いかと思います。
私の場合、開業当初は電話、LINE、ネットで予約を受け付けていましたが、現在は、予約の空きがなくなったこともあり電話だけの受け付けにしています。