理学療法士・作業療法士の転職|失敗しない職場選び5つのチェックポイント
「未経験の分野でキャリアを積みたい」
「もっと自分の好きや特技を活かせる道に進みたい」
転職理由は人それぞれですが、
転職後に「前の職場の方がよかった」と後悔しないことがとても大切です。
療法士の職場は少人数の閉鎖的な環境が多く、職場選びを間違えると、働き続けることが辛くなることもあります。
この記事では、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が転職で失敗しないための「5つのチェックポイント」と転職方法についてまとめました。
療法士の転職について
療法士の主な就職先
療法士の就職先は、医療・介護分野が中心ですが、近年は一般企業など選択肢も広がっています。
主な就職先は以下の通りです。
- 病院
- クリニック
- 訪問看護ステーション
- デイケア
- デイサービス
- 介護老人保健施設
- 身体障害者福祉施設
- 養成校の教員
- スポーツ・フィットネス施設
- 医療・介護福祉器具メーカー
以前は病院勤務が中心でしたが、訪問分野や企業分野への転職も増えているのが最近の特徴です。
転職先を探す3つ方法
療法士の転職先を探す方法は、主に次の3つです。
①知人からの紹介
実際に働いている人からの紹介は、
職場の雰囲気を事前に知ることができるメリットがあります。
ただし、
- 人間関係が合わなかった場合に辞めにくい
- 条件交渉がしにくい
といったデメリットもあります。
②ハローワーク
地域密着の求人を探す場合に役立ちます。
ただし、
- 内部情報が少ない
- 求人内容と実態が違う場合もある
という点には注意が必要です。
③療法士専門の転職エージェント【おすすめ】
転職に失敗しないためには、療法士専門の転職エージェントの活用が最もおすすめです。
理由は、以下のような「内部情報」まで教えてもらえるからです。
- 離職率
- 人間関係
- 残業時間
- 職場の雰囲気
療法士の職場は少人数のことが多く、人間関係の影響を強く受けやすい職種です。
そのため、内部情報を事前に知ることが転職成功のカギになります。
理学・作業療法士の失敗しない5つのチェックポイント
①転職エージェントから内部情報を収集する
気になる職場があった場合は、必ず内部情報を確認しましょう。
特に重要なのが以下の4つです。
- 離職率:3年以下30%以内
- 残業時間:月20時間以内
- 有給取得率:90%以上
- 男女比:女性が多い職場は休みが取りやすい傾向
これらは、求人票だけでは分からいことが多いため、転職エージェントから事前に教えてもらうことが重要です。
また、面接の前には、できるだけ職場見学を行いましょう。
実際に職場を見ることで、文章では分からない「雰囲気」を確認できます。
ここからは、職場見学で見るチェックポイントをまとめます。
②スタッフの人柄
- スタッフの表情や挨拶
- スタッフ同士のコミュニケーション
- 患者様への関わり方
- リハビリテーション室の雰囲気
これらは、働きやすさに直結する重要なポイントです。
③職場の環境を観察する
職場の整理整頓状況は、その施設の運営状態を反映します。
確認するポイントは以下です。
- 床やテーブルが整理整頓されているか
- 掲示物が整っているか
- 清掃が行き届いているか
また、若手ばかりで常に募集している職場は、離職率が高い可能性があります。
可能であれば、スタッフの経験年数の内訳を聞いてみましょう。
④具体的な仕事内容
入職後に「思っていた仕事と違った」とならないために、仕事内容は細かく確認しておきましょう。
特に重要なのが以下です。
- 希望する分野のリハビリができるか
- 配置転換の可能性
- 他部署への移動の有無
- 学会発表や研修の義務
- 管理業務の有無
施設によっては、
- リハビリ以外の業務
- 書類業務
- 管理業務
が多い場合があるので、事前確認が重要です。
⑤給与は「総合的」に判断する
給与を見る際は、額面だけで判断しないことが大切です。
確認すべきポイントは以下です。
- 基本給
- 賞与
- 残業代
- 休日数
- 福利厚生
- 研修費の補助
- 有給の取りやすさ
療法士の平均給与
厚生労働省の「令和5年度賃金構造基本統計調査」による療法士の給与は、以下のようになっています。
- 平均月給:300,900円
- 年間賞与:714,400円
- 平均年収:4,325,200円
他職種と比較すると以下のようになります。
| 月給(円) | 年間賞与(円) | |
| 看護師 | 352,100 | 856,500 |
| 診療放射線技師 | 367,400 | 960,900 |
| 臨床検査技師 | 351,400 | 868,100 |
| 介護支援専門員 | 297,100 | 651,000 |
転職を検討する際は、相場を知った上で条件を比較することが重要です。
おすすめ転職エージェント2社
転職エージェントは、2社以上登録して比較することをおすすめします。
求人や強みがそれぞれ異なるため、情報量が大きく変わります。
PTOTSTワーカー
業界トップクラスの求人数を誇る、療法士専門の転職エージェントです。
特徴
- リハビリ職に特化
- LINEで連絡可能
- 詳しい内部情報が分かる
- 給与・条件交渉を代行
- 非公開求人が届く
求人数が多く、まず登録しておきたい転職サービスです。
▶︎ 求人数が豊富な
PTOT人材バンク
医療・介護分野に強い、実績豊富な転職エージェントです。
特徴
- 医療・介護業界に特化
- LINEで相談可能
- 詳しい内部情報が分かる
- 求人がない病院への交渉も可能
- Web職場見学に対応
地域求人の情報量が多いのが特徴です。
▶︎ 内部情報に強い
私が転職エージェントを使って良かった経験
私は以前、近所でアルバイトを探していた際、求人が出ていない病院に興味を持ちました。
そこで転職エージェントに相談したところ、
求人募集が出ていない病院に交渉していただき、採用された経験があります。
このように、転職エージェントを活用することで選択肢が広がるというメリットがあります。
まとめ|転職は「情報量」で結果が変わる
理学療法士・作業療法士の転職では、
事前の情報収集が結果を大きく左右します。
今回のポイントをまとめます。
- 転職エージェントを活用する
- 内部情報を確認する
- 職場環境を確認する
- 仕事内容を確認する
- 給与は総合的に判断する
転職は人生の大きな分岐点です。
「なんとなく」で決めるのではなく、しっかり情報を集めて納得できる職場を選びましょう。
ぜひ、専門の転職エージェントを活用して、理想の働き方を実現してください。
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